仕事辞めてもなんとかなる。理由と選択肢を、独立組がご紹介

どうも、りきです。

僕は今25歳で、会社経営をしています。

収入的には同年代の9倍くらいはあるかなと。

大学卒業後、そのまま独立しWEBマーケティング支援の会社をやっています。

清掃会社とか、建設会社、整体院などの集客を担当したり。

あとは会社員や学生、主婦の方の副業・起業支援なども行っています。

今日は「仕事辞めてもなんとかなる件」についての記事になっています。
ちなみにこの記事は、僕が専属のライターさんにお願いして書いてもらったものです。

参考にしてみてください。

 

仕事が辛くて辞めたいと思っても、辞めた後のことを考えると、なかなか踏み切れないということがありますよね。

「収入がなくなってしまう・・・」「転職活動をするのは気が重い」など、さまざまな思いがあるでしょう。

でも、仕事を辞めても意外と大丈夫なんです!

今回は、仕事を辞めてもなんとかなる理由と、辞めた後の選択肢をご紹介してきます。

仕事を辞めたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

これを読めば、仕事を辞めて別の人生を進むイメージが湧いてきますよ。

仕事を辞める時の不安3つ

仕事を辞めたいと思っても、なかなか行動に移れないのは、不安があるからです。

ただしそれは、仕事を辞めたいと思う人は誰もが一度は抱く不安です。それを乗り越えなければ、仕事を辞めて次のステージに進むことはできません。

では、仕事を辞める時に多くの人が抱く不安とは何なのでしょうか。

まずは、具体的な不安をみていきましょう。

次の仕事が見つかるのか

仕事を辞めた後、次の仕事が見つかるのかということに不安を抱く人は多いです。一生仕事をせずに生きていける貯蓄や覚悟があればこのような不安は生まれないでしょうが、そのような人は少ないですよね。

生活するためには仕事をして収入を得る必要があります。そのためには、仕事を辞めてしまえば、次の仕事を見つけなければいけません。

また、見つけるだけでなく、新しい仕事に適応することも重要になってきます。

収入が減る

次の仕事が見つからないままに仕事を辞めると、当然、一時的ではあっても収入が減ってしまいます。また、次の仕事が決まっていたとしても、今と同じ給料が保証されているわけではありませんよね。

転職後に給料が上がったというケースもありますが、一方で給料が下がったというケースももちろんあります。

そのため、収入が減ってしまう可能性があるということから、今の仕事を辞めるのをためらってしまうというわけです。

仕事を辞めた経験がない

自分が経験したことのないことに挑戦することは、勇気がいりますよね。仕事を辞めることも例外ではありません。

仕事を辞めた経験がなければ、退職時の手続きが分からなかったり、次の仕事の探し方が分からなかったりするでしょう。未知のことに不安を持つのは当然なので、このことがネックになって仕事を辞められなくなってしまうのです。

ただ、この不安は、一度経験してしまえばどうってことないということに気が付きます。

どうしても勇気が出ないという人は、仕事を辞めた経験がある友人に話を聞くとよいでしょう。もしくは、ネット上にも体験談などの色々な情報がアップされていますよ。

仕事を辞めても大丈夫な理由3つ

ここからは、仕事を辞めても大丈夫な理由をいくつかご紹介していきます。

仕事を辞めた後のことを考えて、不安になってしまう人もいるでしょうが、これを読めば大丈夫です。

働き方は正社員だけではない

次の仕事が見つかるか不安に思っている人は、正社員で働くことを前提としているのではなりでしょうか。確かに、正社員で働くと、福利厚生が充実していたり、終身雇用を期待できたりするため、魅力的です。

しかし、正社員で働かなければいけないという決まりはありません。

近年では、同一労働同一賃金と言われているように、契約社員や派遣社員の権利が拡大していっています。

いずれは正社員で働きたいと思っていても、まずは雇用形態に捉われず仕事を探してみましょう。雇用形態に捉われなければ、仕事は格段に見つかりやすくなります。

失業手当がもらえる

仕事を辞めたら収入がゼロになってしまうと思っている人がいますが、それは違います。

一定の条件を満たす必要はありますが、仕事を辞めたあとには、失業手当をもらうことができるのです。一般的な退職理由の場合、離職日以前の2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算で12か月以上だと、失業手当をもらえます。

失業手当がもらえる期間は、雇用保険の加入期間によって変わります。また、失業手当の給付金額は、給付日数と退職前の賃金によって異なります。

条件を満たせばもらえる手当であるため、仕事を辞めてもすぐにお金に困ることはありませんよ。

失業手当は、心強い安心材料の一つです。

求職者支援制度がある

求職者支援制度とは、雇用保険を受給できない人に向けて、職業訓練や就業支援をしてくれる制度のことです。失業手当をもらえない人でも、この制度があるので安心できるでしょう。

職業訓練では、就業に必要な知識や技能を身に着けることができ、無料で受講できます。ただし、テキスト代等は自己負担となるのでご注意ください。

具体的には、パソコンや簿記、IT、営業、医療事務など多岐に渡っています。そのため、自分の希望する業種への転職に挑戦できるのです。

仕事を辞めた後の選択肢5つとは?

では、仕事を辞めた後は、どのような選択肢があるのでしょうか。

今の仕事が辛すぎたり、不満がありすぎたりする場合は、「今すぐ辞めたい!」という衝動に駆られることもあるでしょう。

何も考えずに仕事を辞めるのはおすすめできません。次のビジョンをもってから辞めたほうが、失業してだらだらと過ごす時間が短くなります。

続いては、具体的な選択肢をみていきましょう。

転職する

仕事を辞めた後の選択肢としてぱっと思いつくのは、転職でしょう。転職するときには、転職先を同じ業界に絞るか、同じ職種に絞ると、仕事を探しやすいです。

転職すると決めたら、まずはエージェントサイトに登録することをおすすめします。

自分から企業に応募しなくても、スカウトを受けることができるため、良い条件での転職も期待できますよ。

独立する

今の会社で十分にスキルを獲得していたり、フリーランスでやっていけるような仕事をしたりしているのであれば、仕事を辞めた後に独立することも可能です。

独立すると、雇われの身ではなくなるため、自分で仕事を取ってこなければならなくなりますが、その分自分の裁量で自由に働くことができます。

ネットで稼ぐ

最近では、リモートワークやテレワークを導入する企業が増えているため、ネットで稼ぐことが簡単になってきました。

クラウドソーシングサイトに登録すれば、WEBデザインやテープ起こし、ライター、動画編集などのさまざまな案件を受注することができます。

ネット上で完結する仕事であるため、出社することなく、自分のペースで進めることができるのがメリットです。

資格を取得する

独立開業をしたい人や、転職に有利になるようにスキルアップしたいという人は、資格取得に向けて勉強するのもよいでしょう。

仕事に就いているときは、勉強する時間を確保することが難しいため、仕事を辞めたタイミングこそはじめ時です。

資格を持っていて得することはあっても、損することはないですからね。

しばらくはフリーターで過ごす

仕事を辞めた後、すぐに次の仕事に就かなければいけないという決まりはありません。

特に、もう同じ業界や職種で就職したくないという人は、自分がどんな仕事に向いているのか考える期間が必要です。

貯蓄がどれだけあるのかとも相談しながら、しばらくはフリーターとして過ごし、自分のやりたいことを見つける期間をとってもよいでしょう。

仕事を辞めたら人生が楽になるかも

仕事は、辞めてはいけないものではありません。

自分に合わないと思ったり、他にやりたいことがあったりするのであれば、どんどん挑戦してよいのです。

仕事を辞めたら気が楽になって、人生がもっと楽しくなるかもしれませんよ。

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