社会人は楽すぎ?辛い?メリット/デメリットを独立した私が考えた

どうも、りきです。

僕は今25歳で、会社経営をしています。

収入的には同年代の9倍くらいはあるかなと。

大学卒業後、そのまま独立しWEBマーケティング支援の会社をやっています。

清掃会社とか、建設会社、整体院などの集客を担当したり。

あとは会社員や学生、主婦の方の副業・起業支援なども行っています。

今日は「社会人は楽?」ってことについての記事になっています。
ちなみにこの記事は、僕が専属のライターさんにお願いして書いてもらったものです。

参考にしてみてください。

 

社会人のみなさん、社会人は楽すぎると思ったことはありますか。

それとも、辛いことの方が多いでしょうか。

今回は、「結局のところ、社会人と学生ってどっちの方が楽なの?」というテーマについて考えていきたいと思います。

さっそく、それぞれのメリットとデメリットをみていきましょう。

これを読めば、社会人が楽できるところが分かりますよ。

社会人の楽すぎるところ5つ

まずは、社会人の楽すぎるところからみていきたいと思います。

学生のみなさんは、「このままの生活がいい」とか「働きたくない」という気持ちもあるでしょうが、これを知れば、社会人になるのが憂鬱じゃなくなるかも!?

お金に自由がきく

学生時代はアルバイトをしてお金を稼ぐことが多いですが、社会人となると、メインが仕事。

アルバイトで稼いでいた額とは、桁が変わってくることだってざらにあります。

そのため、社会人になると自由に使えるお金が一気に増えます。

我慢の必要がなくなり、生活が楽になるのです。

ルーティーンをこなせばよい

社会人になってしばらく経つと、自分の仕事をルーティーン化することができてきます。

そうなると仕事が自動化していくため、効率もよくなり、どんどん楽になっていきます。

もちろん役職が上がれば話は別ですが、上がったとしても、またある程度時間が経つと慣れていくでしょう。

精神的に自由に過ごせる

社会人になると、保護者の監督も特にありませんし、誰かに制約されることもないため、精神的にとても楽になります。

特にプライベートなことは、やりたいことをやればいいし、やりたくなければやらなくていい。

無理強いされることがないので、快適でしょう。

自分にすべての決定権がある

社会人になれば、制約がなくなるため、すべて自分に決定権があることになります。

ローンを組んだり、大きな買い物をしたり、転職をしたり・・・と、何でも自分の意志で決めることができるのです。

休日は趣味に時間を費やせる

平日は仕事から帰ってきてバタバタとしていたら、趣味の時間は取りづらいかもしれません。

しかし、休日はちがいます。

社会人の場合、学生時代と違って補講もなければ、模試もありません。

休日は比較的自由に過ごすことができるため、自分の時間をたっぷりととることができます。

社会人の辛いところ5つ

続いては、社会人の辛いところをみていきましょう。

社会人は楽すぎると思える点が多かったですが、当然辛いこともあります・・・。

毎日働いているわけですから、理不尽なこともあります。

残念ながら、楽すぎることばかりではありません。

とにかく時間がない

社会人は、とにかく忙しいです。

平日だと、大体8時間程度の勤務時間が設けられています。

睡眠時間や家事の時間を考えると、自分のために使える時間は限られていることが分かるでしょう。

自由に使えるお金が増える代わりに、時間は減ってしまうようです。

責任が生まれる

保護者の庇護がなくなるということは、自分の行動はすべて自分の責任になるということです。

仕事でもプライベートでも、責任が発生するため、軽率な行為はできなくなります。

異性との出会いがない

社会人になると、職場と家の往復で出会いがないという話をよく聞きます。

プライベートでサークルや習い事をしていないと、職場以外で異性と出会う機会がめっきり減ってしまうのです。

社会人になってから恋人を探そうと思っている人にとっては、苦行かもしれません。

日常に飽きてくる

仕事の内容が効率よくこなせるようになってきたら、労力がかからなくなる分、楽にはなります。

しかし、楽すぎることが原因で日常に飽きてしまうことがあるのです。

贅沢な悩みのようですが、同じことの繰り返しがつまらないと感じ始めると、辛いですよね。

人間関係に気を遣う

社会人になったら、社内の人間関係だけでなく、取引先などの社外の人間関係にも気を遣うようになります。

また、上司の顔色をうかがわないといけないなど、人間関係が原因でストレスもためやすいです。

学生の楽すぎるところ5つ

ここまで、社会人の楽すぎるところと辛いところをみてきました。

社会人のみなさんは頷けたのではないでしょうか。

続いては、学生の楽すぎるところをみていきます。

社会人と比較しながら読んでみてくださいね。

時間に自由がきく

学生にとっての仕事は、勉強です。

特に受験生となると、毎日長時間勉強しなければなりません。

しかし、大学生に目を向けると、勉強以外にもアルバイトやサークルなど、学生生活を楽しんでいますよね。

勉強は自分の裁量でできるため、工夫次第で自由な時間を生み出すことが可能です。

働いていると、勤務時間が決められているため、そうはいきませんよね。

責任を背負わなくてよい

学生の場合、保護者の庇護下にあるため、直接責任を負わなければいけない機会は少ないです。

もちろん成人している場合はその限りではありませんが、そうはいっても「学生」という目で見てもらうことができます。

何にでもチャレンジできる

少し乱暴な言い方になりますが、学生時代には、将来のことなんか考えずに何でも好きにチャレンジできます。

若いので、失敗してもやり直しがきくからです。

「失敗したらあとがない」というようなプレッシャーを感じる必要がないことは、大きなメリットでしょう。

受け身でよい

学生は、基本的に受け身でやっていけます。

最低限の情報は先生から教えてもらうことができますし、学校に通って授業を受けていれば、知識や技能も身についていきます。

情報を得るために必死にならなくてよいという点で、楽だといえるでしょう。

同世代の異性とたくさん出会える

男子校、女子校、という場合は除きますが、学生時代には、同世代の異性とたくさん出会えます。

もちろん、男子校や女子校であっても、他校との交流もあるため、社会人よりは出会いがあるのではないでしょうか。

そのため、学生時代には、比較的楽に恋人ができることでしょう。

学生の辛いところ5つ

最後に、学生の辛いところを紹介していきます。

学生のいいところ、悪いところを踏まえて、あなたは最終的に社会人が楽すぎると感じるのでしょうか?

さっそくみていきましょう。

意思決定が自分でできない時がある

学生で特に未成年の場合は、保護者に意思決定を任せなければならないことがあります。

また、成人していたとしても、学生は応募不可のアルバイトがあったり、学生だと契約ができなかったりすることがありますよね。

とにかく金欠

学生の場合、収入源は保護者からのおこずかいや仕送り、もしくはアルバイトで稼いだお金です。

社会人と比べると、あまり贅沢な暮らしはできないでしょう。

勉強が大変

学生は、勉強をするために学校に通っています。

そのため、知識をつけるために自習をしたり、テスト勉強をしたり、課題を解いたり・・・と、とにかく勉強に忙しいです。

勉強が好きなら問題ないでしょうが、嫌いだったり苦手だったりすると、辛すぎますよね。

人間関係がめんどくさい

これは社会人でも言えることですが、学生だって人間関係がめんどくさいです。

クラスに苦手な人がいたり、部活動の先輩が嫌だったりということは珍しくありません。

学生時代から、人付き合いについて学ばないといけないのです。

狭い社会で生きなければいけない

社会人と比べると、学生が生きる社会は狭いです。

学校の中のできごとや、教室でのできごとは、社会全体からみると小さなことですが、学生時代の狭い視野ではそうは思えませんよね。

ないものねだりはNG!大事なのは自分がどう生きるか

社会人には社会人のよさ、学生には学生のよさがあります。

一方で、どちらにも辛いことはあるため、どっちの方が楽すぎるということはありません。

大切なことは、自分がどう生きたいかです。

ないものねだりはせず、今の生活を精一杯生きていきましょう。

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