どうも、りきです。
僕は今25歳で、会社経営をしています。
大学卒業後、そのまま独立しWEBマーケティング支援の会社をやっています。
清掃会社とか、建設会社、整体院などの集客を担当したり。
あとは会社員や学生、主婦の方の副業・起業支援なども行っています。
今日は「オフィスに行かない仕事」についての記事になっています。
ちなみにこの記事は、僕が専属のライターさんにお願いして書いてもらったものです。
参考にしてみてください。
近年、オフィスに行かずとも仕事を進められるリモートワークを導入する企業が増えています。
インターネット上で仕事を発注・受注できるクラウドソーシングもリモートワークのひとつです。
一方で、リモートワークが推進されているとはいえ、すべての職種でリモートワークができるわけではありません。
そこで今回は、リモートワークができる条件と、おすすめの職種5選をご紹介していきます。
後半ではリモートワークの注意点をご紹介していますので、リモートワークを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
リモートワークが増える理由とは?
オフィスに行かないで仕事をするというスタイルは近年増えつつあります。
リモートワークは、ワークライフバランスが保たれたり、出張費や移動費が削減できたりするなど、雇う側にも雇われる側にもメリットがあります。
もちろんこれらもリモートワークが増えている要因のひとつです、リモートワークが増えている理由は他にもあります。
どのような理由があるのか、具体的にみていきましょう。
働き方改革の施行
働き方改革とは、少子高齢化社会による労働力の不足に備えて、働き手を増やしたり、生産力を向上させたりすることを目指し、誰もが働きやすい社会を実現することを目的とした政府の政策のひとつです。
2019年4月からは、大企業だけでなく、中小企業においてもその環境づくりが求められています。
多様な働き方の実現を目指した取り組みのひとつとして、リモートワークが促進されてるのです。
新型コロナウイルス感染症の影響
リモートワークが増える理由として忘れてはいけないのが、新型コロナウイルス感染症の影響です。
2020年前半から世界的に大流行したこのウイルスへの感染予防として、多くの企業でリモートワークが導入されました。
リモートワークを導入することによって、職場や通勤中の3密を避けることができるためです。
リモートワークができる条件
リモートワークの導入により、多様な働き方が認められるようになりますが、すべての職種でリモートワークができるというわけではありません。
続いては、リモートワークができる職種の代表的な条件について解説していきます。
成果が可視化できる仕事
リモートワークは、オフィスから離れて仕事をするため、実際にどのような仕事ぶりなのかを見ることができません。
そのため、具体的な成果が可視化できる仕事がリモートワークに向いているでしょう。
たとえば、資料の作成や設計図の作成など、実際にデータとして提出できるものだと成果が分かりやすいです。
個人で進められる仕事
リモートワークでも、ZoomやTeamsなどのWeb会議アプリを使うことでチャットや音声・動画によるコミュニケーションは取れます。
しかし、書面での契約を伴う営業や販売など、対面での綿密なコミュニケーションを必要とする作業には向いていません。
また、Web上でのやり取りでは、微妙なニュアンスが伝わりづらいことがあるため、作業に時間がかかってしまう可能性もあります。
そのため、データ入力や資料作成など、個人で作業が進められる仕事の方がリモートワークに向ているでしょう。
オフィスに行かないおすすめの仕事5選
ここからは、オフィスに行かずにできるおすすめの仕事を、具体的に5つご紹介していきます。
それぞれの単価や時給も併せて取り上げていますので、リモートワークをしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
データ入力
コミュニケーションの難しさでストレスを感じることなくリモートワークできるのが、データ入力です。
データ入力は、与えられたデータを指示されたとおりに文書作成ソフトや表計算ソフトに入力していく作業です。
そのため、最初の指示さえきちんと理解しておけば、あとは一人で作業を進めることができます。
クラウドソーシングでデータ入力を受注する場合、作業時間5分の案件で、1件あたり10円~100円が相場です。
ライティング
ビジネスや金融、恋愛などのさまざまなテーマで、ブログやコラム記事の作成をするライティングの仕事は、場所を選ばす執筆作業ができるため、リモートワークに向いています。
文字単価は0.5円~1.5円が相場ですが、専門性の高い記事だと、文字単価2円を超えることもあります。
WEBデザイン
WEBデザインの仕事は、クライアントのイメージするWEBサイトを設計・構築したり、レイアウトを決めたりするなど、WEBサイトの制作に関わる仕事です。
WEBデザインの相場は、1ページあたり5万円程度です。ホームページを立ち上げからすべて任される場合は、1件あたり20万円程度となります。
WEBマーケティング
WEBマーケティングは、実際に店舗を構えることなく物販ビジネスが展開できるため、リモートワークが可能です。
もちろん、仕入れ先などとやり取りをする必要はありますが、多くの場合はメールや電話などで対応できるでしょう。
WEBマーケティングは売上から仕入れ値を差し引いた利益が、そのまま自分の収入となります。
テレフォンアポインター
テレアポと略されることが多いテレフォンアポインターですが、基本的に電話による営業で商品の販売促進をするため、オフィスに行かなくてもできる仕事です。
テレフォンアポインターの時給は高めに設定されているところが多く、1100円~1400円程度です。場合によっては、時給に加えて成果報酬がもらえることもあります。
リモートワークの注意点
多様な働き方を実現できるリモートワークですが、リモートワークをする際には注意しておかなければならないポイントがあります。
具体的にどのようなポイントに気を付ければよいのか、さっそくみていきましょう。
安定したインターネット環境が必要
オフィスの場合は、基本的にインターネット環境が整っているため、自分で気にかけておく必要はありませんが、リモートワークの場合は違います。
家で仕事をする場合は、家庭のインターネット環境を整えなければなりません。
インターネット環境があるだけで安心するのではなく、Web会議アプリでやり取りする時や重いデータを送受信するときに困らないよう、契約しているインターネットの速度にも注意しておきましょう。
セキュリティ対策の徹底
リモートワークをする際には、社外に機密データを持ち出したり、個人情報を含んだデータが送信されてきたりします。
そのため、リモートワークで使用するパソコンのセキュリティ対策はしっかりと施しておきましょう。
ウイルス対策ソフトをインストールしている人も、それだけで安心してはいけません。
最新の状態になっているか、常にチェックすることが必要です。
こまめなコミュニケーションを心がける
リモートワークの弱点として、コミュニケーションが取りにくいという特徴があります。
特に、コミュニケーションを取る手段がチャットだけという場合は、相手の発言を早合点することなく、作業に取り掛かる前にしっかりと意見をすり合わせ、意思疎通を図りましょう。
まとめ:リモートワークで仕事とプライベートの両立を!
オフィスに行かないで仕事ができると、通勤時間が削減されるほか、働く場所に捉われることもなくなり、働き方の自由度が増します。
リモートワークを上手に活用して、ワークライフバランスを維持し、仕事と充実したプライベートを両立させていきましょう。
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